いまさら基本
学校は卒業しちゃいましたが、Photoshopでの素材作成が・・・ほんとにほんとに苦手です。
しばらくはPS強化月間として、Photoshopを使いながら調べた基本的機能や、練習として作成した課題の記事も書いていきたいと思います。
テキスト色を変える
一度打ち込んだ文字の色の変え方はおおまかに4つある!(ええー)
そんなにあったの?って感じです。もうびっくらこん。
そして、そもそもそのレベルで記事書いちゃうのも恥ずかしいのですが、知らなかったんだから仕方ないよね。。。(・ω・`)
それでは以下にまとめてみます。
たぶん一番使いやすいやり方
① テキストレイヤーを選ぶ。
② Alt+Back(描画色)または、Ctrl+Back(背景色)で塗りつぶす。
右手で色を選び、左手でキーを押すことで、ポンポン色を変えていけます。
マウスだけで操作できるやり方
① テキストレイヤーのサムネイル(「T」って書いてあるところ)をダブルクリックし、テキストを反転させる。
② スウォッチや、カラーパネルで色を選ぶ。
③ 別のレイヤーを選ぶか、〇ボタンを押すか、テンキーのEnterを押して、色を確定させる。
こちらも簡単ですが、テキストが反転してしまうので、色が見づらいです。
プレビューしながら色調整したり、グラデーションがかけられるやり方
① テキストレイヤーのレイヤ―名の横をダブルクリックして、レイヤースタイルを開く。
②-A グラデーションオーバーレイの項目を選び、グラデーション色を設定する。
②-B カラーオーバーレイの項目を選び、色を設定する。
(この際、描画モードが「通常」だと、②-Aのグラデーションは上書きされてしまう。描画モードを「乗算」や「オーバーレイ」にすると、グラデーションが合成されて見える。)
プレビューにチェックを入れておけば、色の変化を見ながら調整できるので、とっても便利です。
ただし、レイヤースタイルは上からかぶせるものなので、描画モードや不透明度を上手く設定しないと、次に紹介する「特定の文字だけ色を変えるやり方」で設定した色は見えなくなってしまいます。
テキスト内の特定の文字色を変えるやり方
① ツールバーから、横書き文字ツール(「T」のボタン)を選択。
② テキストレイヤーを選択。
③ 色を変えたい文字をドラッグして反転させ、カラーパネル等で色を変える。
アクセントで、一文字だけ色を変えたい時に使いますが、
文字色全体を変えるのに、毎回このやり方で変えるのはストレスフルです。(←ワタシコレシカ知ラナカタ…)
①・②のステップを、上述のマウスだけで操作できるやり方①(サムネイルをダブルクリック)に変えると、よりスピーディーになります。
まとめ
Photoshopのキホンの「キ」 ~テキスト色を変える~は以上です。
どれもちょっとずつ、違う便利さがあって奥が深いですね。
私は、4番目しか知らなくて、毎回めんどくさいなーって思っていました。
ちなみにこれ全部、Adobeのマニュアルに書いてあったけどね…orz(早く調べれば良かったね!)
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/formatting-characters.html#change_the_type_color